色の雑学

雨の日と色の関係~もっと色が欲しくなる vol.2~

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雨の日に憂鬱な気分になるのはどうして?暗い色の洋服が着たくなるのはどうして??

ちょっと気になる、雨とココロと色の関係。

本日は色を浴びることのメリット・体の変化が分かる

『雨の日と色の関係~もっと色が欲しくなる vol.2~』をお届けいたします♪

 

▷雨の日と色の関係~もっと色が欲しくなる vol.1~はこちら

 

 

太陽光=色を浴びることのメリット

前回少しお話ししましたが、人は色を目で認識するだけでは無く、肌からも吸収しています。

ですので、太陽光に含まれる色を浴びることで、その色の効果を、肌から吸収することが出来るのです。

 

そしてそれ以前に、太陽の光を浴びることは、私たち人間に不可欠であり

・ビタミンDが生成され骨が丈夫になる

・免疫力を高め病気を予防する

・セロトニンの分泌が促され、精神が安定する

・体内のリズムが整い、安眠に繋がる

など、沢山のメリットをもたらしてくれます。

 

ここにプラスして、色の持つ効果を吸収できるとしたら、凄いことだと思いませんか?

 

本当?色がもたらしてくれるプラスの効果

では具体的に、色によってどんな効果が現れるのでしょうか?

実は目で見るのと同じように、それぞれの色が持つ効果を、肌から吸収することが出来ます。

太陽光に含まれる7色の効果一例を挙げると

 

赤…精神を高揚させる・血流の増加・体温の増加

橙…明るく陽気な気分に・社交的にさせる

黄…チャレンジ精神アップ・前向きな気持ちにさせる

緑…平穏な気持ちにさせる・肉体的癒し

青…精神を落ち着かせる・冷静になる

藍…自身と深く向き合う・集中力が増す

青紫…精神を安定させる・ヒーリング効果

 

などの効果があり、体と心に反映されます。

 

そしてこれら全部を合わせて、太陽光は透明(白)に見えているので

白にはこれだけの効果が含まれていると言うこと。

風邪や病気の際に『白い肌着を着ると治りがいい』と言われるのは、これら全ての色のメリットを肌から吸収出来るからとされています。

これだけのメリットを、太陽の光を浴びるだけで受け取れるなら、もっと外に出ようという気持ちになりますよね!

 

医療現場への導入も近い?色の効果の信憑性

本当にそんなに効果があるのか?

肌から色の効果を吸収するということはほぼ照明されており、実際に結果も出ていますが

まだ数値的・科学的に、正確には照明されるに至っていません。

ですが色の研究は、病気の症状に合わせた色の光を浴びることで、患者の病状が軽減された・快方に向かった、という所までは来ており

日々研究がなされ、医療現場への導入が目指されています。

色はスピリチュアルでは無く"化学"なのです。

 

 

雨の日と光と色、そしてココロと化学の話、いかがでしたか?

色の効果を享受できるのはもちろん、私たちには太陽の光が必要。

よく晴れた日、それも雨続きの後の太陽の光は、とても気持ちよく、感謝の気持ちさえ沸いてきますよね。

 

忙しい現代人、のんびり公園で日光浴…はなかなか難しくても

なるべく外に出て、自然の力を受け取る時間を持ちたいもの。
 
 
神戸は明日も雨のようですが、晴れた日は、光と色のパワーを存分に受け取って豊かに過ごしてくださいね♪