初夏だからと油断していたら、いつの間にか日焼けをしていた!という方も多いのでは無いでしょうか?
今日はそんな時に役に立つ、色白に見える色をご紹介いたします♪
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意外な事実!5月にはすでに真夏並みの紫外線が降り注いでいる
真夏ほど暑くもなく、出掛けやすいこの季節、まだ5月だから…と油断して、日焼け対策を怠りがちですよね。
でも実は、すでに真夏並みの紫外線が降り注いでいるんです!
出典:Natural Web
5月には8月とほぼ変わらない量の紫外線が降り注いでいるため、うっかり油断をしているとすぐに日焼けをしてしまいます。
冬の乾燥で傷んだ肌に、紫外線の刺激は強いため、3月頃から紫外線対策を始めても早くないくらいなのです。
"色白に見える色"の要素はふたつ
色白、つまり肌を白く見せる色の要素は
①ブルーベース(青みがかった色)であること・②明るい色であること、のふたつです。
ブルーベースの色は肌の黄みを引いてくれるため、肌の色味が軽減され、色白に見えます。
また、明るい色は顔色も明るくしてくれるため、お肌の色がワントーン明るくなったように見せてくれます。
下の画像の左側がブルーベース(青みがかった色)のグループ、右側がイエローベース(黄みがかった色)のグループです。
左側・ブルーベースの色のグループは、パーソナルカラーのシーズンで言うとSummerとWinter、どの色も青みがかっていて、涼しそうに感じませんか?
右側・イエローベースの色のグループは、パーソナルカラーのシーズンで言うとSpringとAutumn、どの色も黄みがかっていて、暖かみを感じませんか?
パーソナルカラーを知らないと少し難しいかも知れませんが、青色でなくても、青みを・涼しさを感じる色を選ぶと、お顔の黄みが軽減され色白に見せてくれる効果があります。
まずは黄がつく色(例:黄色・黄緑)ではなく、青が付く色(例:青・青緑・ブルーグレー)を選ぶようにすると簡単でしょう。
サーモンピンクよりもローズピンク・トマトの赤よりいちごの赤・黄緑より青緑…と言ったように、慣れると沢山の色白に見える色を選べるようになります。
パーソナルカラーは同化効果、明るい色で顔色も明るく!
パーソナルカラーは同化効果と言って、その色の特徴がそのままお顔に反映されて起こるものです。
ですので、顔周りに明るい色を持ってくると顔色も明るく、暗い色を持ってくると顔色も暗く見えるのです。
色白に見せたいと言うことは、顔色は明るく見えた方が良いですよね。
その場合は同じ緑でも、下の画像で言う左側、明るい(明度が高い)緑を選んだ方が、顔色も明るく見せる事が出来ます。
出典:Natural Web
もちろん顔に色が映り込む位置に持ってこないと意味がありませんので、Tシャツなどのトップスや、ストールなどの首周り・顔周りのアイテムで取り入れる事をオススメします。
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着る色一つで、顔色・お肌の色の見え方は変わります。
少しくらいなら、油断して焼けてしまっても大丈夫!色の力を借りて、色白に見せてしまいましょう♪
(※今回は"お肌の色が白く見える色"として色を紹介しておりますので、"色白に見えるけれど似合わない"という場合も御座います。その点はご了承ください)