かくいう私も、もうピンクはちょっと…という時期がありました。
ですがピンク色は、女性らしさや親しみやすさをアップしてくれ、恋を呼ぶ、まさに女性力を上げてくれる魔法の色!
今日はそんなピンク色の効果と色彩心理をご紹介します。
"女性力"をアップしてくれるピンク色、その秘密とは
女性にとってピンクは特別な色。
なぜなら、女性ホルモンを最も豊かに分泌させる効果がある色だからです。
女性ホルモンの分泌が増えると、肌が綺麗になる・女性らしい体つきになる・幸福感が増す・より優しく穏やかな気持ちになる…など、女性にとって嬉しい効果が満載!
見ているだけで綺麗になれる色、とも言われるくらいなのです。
婦人科のカーテンがなぜピンク色なのか
出典:http://allzakka.sub.jp/curtain/kks.html
婦人科のカーテンや内装は、淡いピンク色が用いられていることが多いですよね。
それはなぜか…色彩心理を利用し、色のプラス効果を狙っているから。
淡いピンク色で優しく穏やかな気持ちにさせ、更に女性ホルモンの分泌を促すことで、女性の心身の状態をより良い状態に持って行く、という効果が望めるからなのです。
このように、色は医療現場でも使用されており、科学的に効果が証明されています。
こんなに身体と心に良いことがあるなら、積極的に使わなければもったいないですよね。
自分に合った色の取り入れ方は?
では実際にピンク色の効果を得たい場合、どのようにして使うと良いのでしょうか。
色の効果は『見る』『身につける』『食べる』『想像する』ことで取り入れる事ができ
・身につける(服・アクセサリー・小物 など)
・インテリア(家具・花・絵・写真・カーテン・クッション など)
・屋外で見る(花や自然の風景)
・食べ物から(果物・野菜・肉・魚など加工していない自然食品)
・カラーブリージング(色彩呼吸法。色を瞑想しながら深呼吸する)
といった方法で取り入れる事が出来ます。
ピンク色の物を身につけたり、ピンクの花を飾ったりと、沢山の方法がありますので、自分に合ったものを見つけてみてはいかがでしょうか。
また、色は目で見て感じるだけでは無く、肌からもその効果を吸収することが出来るため、ピンク色のインナーや洋服を着ることは、肌からも目からも効果を得られるということ。
ピンクが好きな方は積極的にコーディネートに取り入れて、苦手な方は外からは見えないインナーや、小物から初めてみましょう。
ピンクが苦手!に秘められた深層心理とは
中には『ピンクが苦手』『嫌い』という女性もいらっしゃいます。
ピンク色は子宮内壁の色でもあり、心理学的にも女性を象徴する色。
その色が苦手・嫌いという方の心の中には、自身の女性性が好きでは無い、という深層心理が隠されていることが多く
無意識にニュートラルな装いを好んだり、甘えや依存・ぶりっこ・女性と言うことを武器にする事を極端に嫌う場合があります。
ですが"嫌い"には、"自分には出来なくて羨ましい"という気持ちが無意識に込められていることも多いため
自身の女性性を受け入れると、もっと女性としての人生を楽しめるかも知れません。
極端に嫌いも好きも、ピンク色が気になった方は、女性性について思うところがあるということですね。
今日のポイント
ピンクは女性性の象徴。
女性ホルモンの分泌を促し、見ているだけでも綺麗になれるのならば、積極的に上手に身につけたいもの。
次回はそんなピンクを用いた、アラサーになっても♡女性力を上げてくれる"ピンク"の効果とコーディネートVol.2をお届けします♪