かわいい子供に似合う洋服を着せたい、何だかこの色は似合わない気がする、何を着せたらいいかいつも迷っている…子供の洋服選びでこんな風に思うこともあるかも知れません。
今回は、子供と似合う色の関係・選び方などをご紹介します。
子供もパーソナルカラーは決まっている?
○パーソナルカラーの詳しい説明が知りたい方はこちらから○
パーソナルカラーとは直訳すると”個人の色”、つまりひとりひとりの固有の色(目・肌・髪の色など)に調和する色のことを言います。
子供にもパーソナルカラーがあるかと言えば、答えはイエスです。
では子供もパーソナルカラー診断を受ければ、バッチリ似合う色が分かり生涯役に立つのかと言えば、答えはノーになります。
子供はまだ成長途中なので、これから固有の色が変わる可能性が大きいからです。
例えば、子供の頃は薄い茶色の髪だったけれど大人になったら黒っぽくなった・子供の頃の写真を見て、あの頃は白かったなぁ、瞳の色が今より茶色いなぁ…なんて思ったことがある方も多いはず。
これはホルモンバランスの変化や外的要因などによるものですが、パーソナルカラーは変化することがあり、子供の方がその可能性が大きいのです。
○パーソナルカラーが変化する要因が知りたい方はこちら○
子供に似合う色はどうやって見極める?
その時だけでも本当に似合う色が知りたいのであれば(例えばお受験の洋服選びなど)パーソナルカラー診断を受けることも無駄ではありません。
そこまでではないけれど、あまり似合わないなと思う色がある・洋服選びに困っている・出来るだけ似合う色を着せて可愛い姿が見たい!…という方は、セルフチェックシートを用意しましたのでチェックしてみて下さいね。
▼▼下の4つの中で、チェックが多いものが似合うタイプ(色)になります▼▼
※髪型や表情などはあくまでイメージです。肌・髪・瞳などの特徴が合致するグループをお選びください。
どうでしょう、似合いそうな色のグループは見つかりましたか?
特に赤ちゃんなどはパステルカラーが似合うと思いがちですが、似合いにくい子・黒や濃い色が似合う子・ショッキングピンクなどの派手な色が似合う子ももちろんいます。
一度先入観を無くして、お子さんの顔や肌の色を観察してみると良いかも知れません。
子供が好きな色と似合う色が違ったら?
好きな色は心を満たしてくれる色なので、この色がいいという明確な意思表示がある場合はそちらを優先させてあげましょう。
似合う色は外見的魅力をアップしてくれるので、大人の場合はシーンによって使い分けるといいですが、子供の場合そこまで見た目を優先するシーンは少ないと思いますので、気持ちがアップする”好きな色”を着せてあげる方が良いですね。
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子供にもあるパーソナルカラー・似合う色。
ですがあまり気にしすぎず、子供の好きな色を優先した上で、色選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
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