色の雑学

サムシングブルー

今日はずっと書きたかった『サムシングブルー』の由来をご紹介。

6月といえばジューンブライドですので、ギリギリ間に合って良かったです!

 

みなさん、サムシングブルーってご存じでしょうか?

 

私は結構メジャーなものだと思っていたのですが、旦那様は全く知らなかったので

男性の方はあまりご存じないかも知れませんね。

 

『サムシングブルー』とは

花嫁が何か青いものを身につけると幸せになれる、という、おまじないのようなものです。

 

ですので花嫁様のために、結婚式場や結婚指輪を購入するような場所では、ブルーのものやオプションを用意してくれている場所も多くあります。

 

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これ、本来は『サムシングフォー』といって、以下の4つから成り立ちます。

 

○Something Old(何かひとつ古いもの)祖先・伝統などを表す

○Something New(何かひとつ新しいもの)…これから始まる新生活を表す

○Something Brrowed(何かひとつ借りたもの)…友人・隣人との縁を表す

○Something Blue(何かひとつ青いもの)…聖母マリアのシンボルカラーであり、純潔を表す

 

この習慣の由来は、マザーグースの歌の歌詞だとも言われており、アメリカ発。

アメリカでは古くからこの習慣は一般的だったようですが、後に日本でも知られるようになったそうです。

(ちなみに本場では、青いリボンをつけたガータベルトが一般的なようです)

 

聖母マリアのシンボルカラーということは、清く・正しく・美しく、という正統派ブルーのイメージでしょうか。

 

目立たないところがいいそうなので、控えめに。

これからウェディングを迎える方は、幸せのおまじない、試してみてはいかがでしょうか^^