無印良品の木の家を建て、実際に住んでみて、感じたことや家のポイントなどを綴っています。
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無印良品の家を建てると決めた時、オプションで少し高くても絶対に追加する!と決めていたものがありました。
今回はそんな家のオプションについて、実際に付けてみてどうだったのか、24時間換気システムの感想などを綴りたいと思います。
追加すると決めていたもの
絶対に追加すると決めていたもは、天井のファン。
これがあるだけで見た目も無印良品の家らしさアップ…なのですが、そういうことではなく実用性で絶対にあったほうが良いと思い、リビングの吹き抜け上に設置しました。
無印良品の家は気密性が高く、それ故に暖かさや涼しさを保てるのですが、このファンがあるだけで家の中に空気の流れが生まれ、より快適に家中一定の温度で過ごすことができます。
風向きの上下を変えられるので、冷房を付けている時は上に・暖房の時は下に・リビングにちょっと風がほしい時は下に…と自由自在。
初夏ならファンの風だけでも快適に過ごせるほど。
これで風量「強」の状態ですが、下にいると気持ちいい風が来ます。冬場でも弱で回していることがほとんど。
回っている様子を見るのもなんだか癒やされますし、あるのと無いのとでは家全体の温度に差があると思いますので、本当におすすめです。
24時間換気システムは実際どうなのか?
無印良品の家は24時間換気システムを採用しています。
先にも書いた通り無印良品の家は気密性が高いのですが、この換気システムによって家の中の空気の入れ替えがされており、快適に過ごせます。
我が家ではメインの給気口がキッチン後ろにあり、小さな換気扇と換気口が家の中に数個。
吸気口と換気扇は基本閉めたり止めたりしないで下さいという事(よほど寒くて暖房を入れても暖まらない…等の場合を除いてとのこと、我が家ではまだ一度も止めたことはありません)
この24時間換気システム、普段は気にもとめておらず効果を実感しにくいのですが、梅雨時期など不快な気温季節になった時・換気システムのないお家に行った時などに「あ、我が家快適だな」と実感します。
あのムワッとした感じや息苦しい感じ、家の中で”空気がこもっている”と感じることがほとんど無いのです。
24時間換気システムだけでも快適に過ごせそうな無印良品の家ですが、ファンを付けると本当に違うので、建てられる際はぜひ検討を…
オプションでオススメするNO.1です。