無印良品の木の家を建て、実際に住んでみて、感じたことや家のポイントなどを綴っています。
我が家の基本情報はこちらから▽
無印良品の家は、一室空間と呼ばれる仕切りのない作りが特徴。
エアコンが一台で済む?ということは電気代も安い?と私も住む前は気になったので、実際のところどうなのかを綴ります。
我が家は基本1台のエアコン、でもサポートあり
我が家は基本的に、リビングのエアコン1台で真夏も真冬も過ごせています。こちらが我が家のリビングにある20畳以上用のエアコン↓
ですがこのエアコン”のみ”だと、正直真夏や真冬に2階まで快適な温度にするのは難しいと思います。
我が家が一台で快適に過ごせているのは、エアコンのサポートとしてファンとサーキュレーターがあるから。
ファンについてはこちら↓に詳しく書いていますが
ファンを回すことでエアコンで暖めた・冷やした空気を家中に回してくれて、快適に過ごせています。
ファンを付け忘れていると1階と2階の体感温度がかなり変わるので、エアコン1台で家中快適にしたいなら本当に必須だと思います。
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サーキュレーターは2台あるのですがメインはこちら↓
コンパクトですが360度首振りで空気を循環してくれるので、日中は2階の階段上に、夜は寝室に、エアコンまでいらないけれどちょっと暑い日はリビングに…と必要な場所に持ち歩いて使っています。
天井のファンなしで、大きめのサーキュレーターでーを使っているお家もあるようなので、ファンを付けない方は検討してみてもいいかも知れません。
寝室にもエアコンを設置&たまに稼働しています
我が家は寝室のみ壁を付けて仕切ってもらったので、実質ドアの部分だけが開いている状態。
なので寝室はどうしても他の部屋より熱がこもり、真夏はエアコンのリビングでは完全に賄えません。
そのため引っ越しの段階で寝室にも6畳用のエアコンを設置、梅雨の蒸し暑い時期〜夏の暑い日は、寝る前に1時間ほど冷房や除湿を入れています。
ですが本当に1時間程度で朝まで問題なく眠れ、夏でも付けない日も多いので、リビングのエアコンで寝室まである程度冷やされている&断熱性の高い住宅だなと実感しています。
実際の電気代や光熱費はどうなった?
一軒家といえばエアコン4〜5台程度あるのが普通ですが、我が家は基本1台が稼働。電気代は賃貸マンション(2DK)の時とほとんど変わりません。
一軒家の電気代としてはリーズナブルな方だと思います。
引っ越してから光熱費で驚いたのは、水道代が安いこと。
賃貸マンション時、水道代が高いなぁと思っていたのですが理由も分からず、一軒家になると更に高いだろうな(お風呂も大きいし庭木に水もあげるし…)と思っていたら、3分の2程度になってびっくり!
新しいので諸々節水仕様なんだろうなと言うことと、食洗機が手洗いよりも節水してくれているんじゃないかと思っています。
ごく普通の一軒家に引っ越すと、光熱費も跳ね上がるとよく聞き心配になりますが、無印良品の家で我が家の場合は賃貸マンション時とほとんど変わりませんでした。
一室空間のありがたみを感じますね。