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さて、このとても綺麗な花火。
その光の様々な色は、どうやって作られているかご存じですか?
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正解は、『炎色反応』を利用してつくられています。
炎色反応とは、簡単に言うと燃やした金属の種類によって決まった色を放出すること、です。
炎と言うと赤を思い浮かべますが、実は燃やす金属によって炎の色が変わるんです!
(たぶん化学あたりで習っているんでしょうが、忘れるモノですね…)
綺麗ですね^^
こんなふうに、ナトリウムなら黄色・銅なら青緑…と、様々な色の炎がつくられます。
花火はこの『炎色反応』を利用して、金属の違いで色を出しているのです。
もちろん、配合は職人技。
何色もの色が混じり合ったり、様々な形になったり…
そこには職人の技術が詰め込まれているのです。
今年の夏も、夜空を彩ってくれる花火を最後まで満喫したいものですね,゜.:。+゜
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