𓅿𖤣𖥧𖠿 2021年7月に建てた無印良品・木の家が出来るまでを記しています。
初めての方はこちらからどうぞ▽
無印良品の家は注文住宅なので、電気のスイッチやコンセントの位置・形・仕様や数を自由に決めることが出来ます。
とは言えまだ出来上がっていない家を図面で見ながら、1から自分で決めるのは至難の業。
我が家はどのように決めたか、追加や変更した場所などを綴ります。
ベースはプロに任せて、生活に合った追加変更点を考えておく
スイッチもコンセントも、やろうと思えばひとつから、場所もミリ単位で指定することが可能ですが、素人が1から考えるのは至難の業。
基本はプロに任せて提案してもらった上で、置くものが決まっていたり、家電を多く使う場所に数を増やしてもらうなど、家庭の生活や家族構成に合わせて少し追加変更をする程度がベストだと思います。
我が家もまずは、家の作りに合わせて使いやすいよう考えてもらった配線・スイッチの位置を提案して頂きました。
↑このような配線図を見ながら「頭の中で想像して、このスイッチ位置で押しやすいかなど考えてみて下さいね」と言われたのですが、なかなか難しい…!
(私は建築や製図の知識があるのですが、それでも建っていない家での生活を想像しながら位置を決めるのはとても難しかったです)
コンセントも同じように想像するしか無いので、基本は最初に提案して頂いたままで、追加や変更を少し行いました。
追加・変更した場所と理由
我が家で追加変更した点は以下のとおりです↓
変更 | 追加 |
キッチンのコンセント2個口→4個口 | 1Fリビングに文鳥用のコンセント |
靴箱上のコンセント縦→横型に | 2F仕事スペースにコンセントと有線穴 |
リビングの照明を調光調色有りに (そのためスイッチ変更) | 洗面台下にコンセント |
洗面台三面鏡の中にコンセント | |
テレビ台後ろに有線穴 |
キッチンの家電を多く使う場所は、初めから2個口のコンセント×2が設定してあったのですが、片方を更に増やして4個口に。
玄関の靴箱上のコンセントはもともと縦型だったのですが、見栄えを重視して横型に。
横型になるだけでスッキリ。この縦→横への変更は追加料金無しで選べました(他の変更・追加は料金がかかっています)
洗面台の三面鏡の中にもコンセントを追加、これは夫の髭剃りを三面鏡の中で充電したいと思ったため。
そのまま充電でき、髭剃りが外に出ていることも無いので見栄えが良く気に入っています。
リビングは私が仕事をする場所でもあり、白色と電球色を使い分けたかったので調光調色ありに。それに伴ってスイッチも変わっています。
他文鳥が居るので鳥カゴを置くスペースの下にコンセントを・仕事スペースは使いやすい高さにコンセントを追加…など、使うことが決まっている場所や景観を考えて追加変更を行いました。
実際に住んでみて、スイッチやコンセントの位置が使いにくい・足りなくて困っている…と言うことも特に無く良かったと思っています。
絶対に欲しい部分だけ、先に考えておくことをオススメします。
スイッチにオススメのシール紹介
このシールは後に貼ったもの、最初は何もなく全部真っ白なスイッチだったのですが、どのスイッチなのか覚えられず全部押して確認する有様だったので、シールを探して購入。
無印良品の家にはもちろん、どんな家でも合いそうなシンプルなシールでとてもおすすめです。
ゴミ箱もこのシリーズのシールを貼っています。
子供たちも見て分かるので、とても重宝しています。
建てる前に考えるのはとても難しいけれど、生活する上で重要なスイッチ・コンセント。打ち合わせに入る前に、ちょっと考えておくことをおすすめします。
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